こんにちは。
ミヤ(@miyanomemo)です。
ミヤノ飯【VOL.1】では「まぐろの酒盗パスタ」を紹介したいと思います。
材料は、たったこれだけで作れちゃいます。まぐろの酒盗、ねぎ、パスタの3つだけ。笑
本当にこれだけで作れるの?と疑問に思うかもしれませんが、プロ級の繊細な、ワンランク上の大人パスタに仕上がります。
今回のメイン食材である、まぐろの酒盗は(株)しいの食品さんで製造されているもので、比較的スーパーで簡単に手に入ります。
パッケージでも書かれているように、和製アンチョビと認識していただければ、イメージしやすいと思います。
アンチョビとはカタクチイワシを塩漬けにし、オリーブオイルに浸し、発酵させて旨味を凝縮させた材料で、主にイタリアン料理のパスタや、ピザのトッピングとして利用され、独特な旨味がクセになる材料です。
今回、使用する(株)しいの食品さんのまぐろの酒盗は、まぐろ・カツオの胃や腸を熟成させ、発酵させた、旨味成分のアミノ酸が豊富に含まれた食品です。
カタクチイワシを使ったアンチョビと比べて、油なども使っていないため、とてもヘルシーです。まさに和製アンチョビですね。
それでは、さっそく料理を作っていきましょう。
Contents
材料(1〜2人分)
パスタ 150~200グラム
まぐろの酒盗 20グラム程度
ネギ 1/2本
のり なくても可
調味料
オリーブオイル 大さじ1
醤油 少々
ニンニク 1片(チューブでも可)
ブラックペッパー 少々
Let’s Cooking
①鍋にお湯を沸かし、パスタを茹でる。湯で時間は表記時間の1分前がオススメです。これは、茹で上げ後のフライパン加熱時間を考慮するためです。
②フライパンにオリーブオイルをひき、まぐろの酒盗と、ネギを粗みじん切りにしたもの、ニンニクを入れ、弱火で加熱します。
3分程、弱火でじっくりと加熱することで素材の旨味を引き出します。
③3分程加熱し、全体がしんなりしてきたら、パスタの茹で汁をお玉1杯分入れます。
茹で汁を入れることで、オリーブオイルとグルテンが混ざり合い、乳化することによって、とろみのあるソースが出来ます。
④乳化し、とろみがついたら、茹で上がったパスタを投入します。
⑤醤油を香りづけ程度で少々加え、ソースとパスタを混ぜて出来上がりです。仕上げにのりとブラックペッパー散らしたら完成です。
料理のポイント
①酒盗は塩分があるため、醤油は香づけ程度でOK
②素材はじっくり加熱し、旨味を引き出す
③茹で汁で乳化させる
まとめ
いかがでしたでしょうか?
全行程の所要時間は大体10分程です。
食べてみての感想ですが、磯の香りが鼻から抜けて、ニンニクとネギの香ばしさと相まって、とても美味しいです。
何よりも簡単で美味しく、材料費も1人前150円程度じゃないでしょうか。
和の食材を使っていることもあり、ヘルシーで食べやすく、お年寄りの方にもオススメできるレシピだと思います。
もうすぐ、春キャベツが旬の季節です。春キャベツをささっと仕上げに、和えてみるのもオススメです。
ここまで読んでくれたみなさん、ありがとうございます。
ぜひ、美味しいので作ってみてください。
それでは失礼いたします。