こんにちは。
ミヤ(@miyanomemo)です。
前回の記事では、Mac初心者の私が、MacBook Pro15インチモデルの購入を決意したお話でした。
今回、購入を検討しているMacのモデルは以下となります。
・MacBookPro15インチ 2018
・価格:25万8800円(税抜)
・プロセッサ:2.2GHz 6コア Corei7
・メモリ:16GB
・ストレージ:256GB
購入するモデルは決まりました。さてとどこで買うか?
私の少しでも安く買いたいという、ドケチ根性が働きました。笑
みなさんも、少しでも安く、良い物を使いたいと思いませんか?私はめちゃくちゃ思います。
そこで色々ググってみると、Appleの整備済製品というものを知りました。
結果的に私は、この整備済製品のMacBookPro15インチ2018年モデルを、22万円(税抜)で購入することが出来ました。3万8800円も安く購入出来ています。
・Apple製品を安く購入したい
・整備済製品ってなに?
・整備済製品のメリット・デメリット
今回の記事では私が実際に購入した、Apple整備済製品についての解説や、メリット・デメリット、感想などを詳しく書いていこうと思います。
みなさんの疑問を解決できる手助けが出来れば幸いです。
Contents
整備済製品とは
整備済製品とは、Appleの公式によると下記の内容となります。
新品水準並みの品質を確認したApple認定製品です。
販売前に厳しい品質基準に沿った整備を実施しています。
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています。
Appleの返品ポリシーが適用されます。
AppleCare製品を購入できます。
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません。
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください。
AppleStore公式サイトより
整備済製品とはAppleStoreや家電量販店の展示品または、商品に不具合などがあり、返品されたものをAppleが徹底したクリーニングを行い、厳密な商品テストを行い、再販された商品です。要するに新古品ということになります。
それでは、整備済製品のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
整備済製品のメリット
私は整備済製品を購入するにあたり、メリットは5個あると感じております。価格が安いのはもちろん、他のサービス内容も手厚いものとなっております。
それではメリットを見ていきましょう。
価格が安い
Appleの公式によると、新品と比べて最大15%引きの特別価格との謳い文句があります。Apple製品は高額な商品が多いので、お得感が高まります。
こちらが私が購入したMacBookPro15インチモデル。上の画像が通常販売されているモデル。下の画像が整備済製品。全くの同じ製品です。
価格の部分に注目してください。
価格差、3万8800円。約15%値引きされています。しかもこちらのモデルは現行品の2018年モデルです。
そうなんです。Aplleの整備済製品は現行品もお得に購入出来ちゃうんです。もうこれだけでもカートに入れたくなちゃいますよね。笑
1年保証+AppleCareに加入出来る
新品と同様の1年保証がつき、90日間の無償テクニカルサポートがつきます。私のようにWinからMacに乗り換えのユーザーには、とても心強いサービスです。
さらにAppleCareにも加入出来ます。(3年間の延長保証)MacBookProのようにノートタイプで、持ち運ぶ頻度が多い方には、もしもの時に備えて加入必須かもしれません。
パソコン専門店などで中古品を購入した場合、保証期間が1ヶ月とかで短いですよね。購入後、1年の保証がついているだけでも、とても安心します。
Appleローン対応
Appleローンにも対応しています。実は私もこちらのローンを利用させて頂きました。
私が購入した時はなんと、最大24回の分割金利が無料になるキャンペーンを行なっていました。
3万円(税込)以上の購入から利用することができ、24回払いまで手数料と金利をAppleが負担してくれます。とても太っ腹なサービスですね。
このブログを書いている、2019年2月27日時点では、最大24回の分割金利無料キャンペーンを行なっていますので、興味があれば公式サイトをご確認ください。
返品可能
私が一番ビックリしたのがこちら。
そうなんです。返品が出来ちゃうんです。
私、MacBookPro15インチを購入するにあたり、あまりにもオーバースペックではないかと心配で。笑
Appleのオペレーターの方に電話で相談しました。そしたら「一度購入して使って頂いて、お気に召さなければ、違う製品との交換が可能」と言われました。さらにすごいのが、整備済製品でも可能とのこと。
目から鱗とはこういうことで、色んなものが飛び出るんじゃないかという衝撃を受けると同時に、安心して製品を購入することが出来ました。
この時はAppleの返品ポリシーの偉大さに、大変感銘を受けた次第であります。
注意点としては私の場合は、オペレーターの方にこのような提案をして頂きましたが、時と場合によることもあるかもしれませんので、確認をお願いします。
カスタマイズ品が買える
Macを購入する際、家電量販店では吊しモデル、いわゆる通常のモデルのみしか買えません。
プロセッサをCorei5→Corei7
メモリを8GB→16GB
ストレージを256GB→512GB
以上のようにスペックをカスタマイズする場合、AppleStoreでの購入になります。カスタマイズすることで金額も上がります。現行のMacBookPro15インチをフルカスタムすると70万円を超えます。笑
しかし、高額になりうるカスタマイズ製品も整備済製品として購入することが出来るんです。元の値段が高額の場合、最大15%の値引きなので、ものすごい値引率になりそうですね。
私のような庶民には関係ない話ですが、購入を検討してる人には、間違いなくお得です。
整備済製品のデメリット
私が整備済製品のデメリットと感じる点は2点ありました。購入するタイミングや買う方の考え次第では、デメリットにはならないかもしれません。
それではデメリットを見ていきましょう。
在庫が有るとはかぎらない
在庫があるとはかぎらない?
そうなんです。整備済製品は返品などで戻ってきたものを、Appleで整備・外装交換などのクリーニングをして、販売します。
よって人気のある商品や、現行品・発売されたばかりの商品はすぐに売り切れとなってしまいます。
特にカスタマイズされたMac(メモリ16GB等)はすぐに、在庫切れとなってしまいます。
逆に吊しモデルは、比較的在庫数があるようなので購入を検討されてる方は容易に購入出来ると思います。Mac初心者の方であれば、吊しモデルでも問題ないと思います。
あくまでも新品ではない
一番、引っかかるのはここではないでしょうか?
整備済製品は新古品であり、新品ではないのです。実際に購入すると外箱が新品の商品とは異なります。また、ギフト包装もできません。まあ整備済製品をプレゼント用とするのは問題ありですが。笑
こだわりがある方、神経質な方は、購入する前によく考えて見てください。
ちなみに、私は上記の両方の性質を持っていますが、届いた製品を見てガッツポーズしました。笑
正直、心配する必要はないと思います。
まとめ
ここまで、見てくれたみなさん。
どうでしょうか?私は全力で整備済製品をオススメします。笑
一番は値段の安さ。そしてサポートの手厚さが秀逸です。新古品であっても新品購入と全く同じ内容の保証を受けられます。
私が購入したMacBookPro15インチモデルは、何回も言いますが3万8800円も安く購入出来ています。Macはアクセサリでもお金がかかります。ハブを買ったり、ケースを買ったり、欲しいものだらけです。
そこで、浮いたお金でアクセサリを充実させちゃいましょう。それかIPadを購入したら、とても幸せになれると思います。
また、現時点で整備済製品の在庫がとても充実しています。
現行品のMacBookPro13インチ2018年モデルなども在庫としてある状況です。購入できれば、かなりのお得感ではないでしょうか?
ここまで、読んで頂きありがとうございます。
次回はMacの整備済製品の購入の流れなどを書きたいと思います。
私のブログを通して、少しでも参考になっていただければ幸いです。